ハーフタイム

アーチェリーのアテネ五輪銀メダリスト山本博(52)=日体大教=が24日、青森・弘前大大学院で医学博士の学位を取得した。50歳以上の「現役アスリート」の博士号は同大で初めてだ。
 論文テーマは「大学生におけるアーチェリーの試合が選手の筋疲労、免疫機能に及ぼす影響」。2011年春の入学以来、月1、2回のペースで東京から弘前に通い、研究を積んだ。
「今後は自分が被験者になって研究を深め、選手として五輪を目指す」。日本代表から外れたため、リオデジャネイロ大会は厳しいが、「57歳での東京五輪」には意欲がわいてきた。(2015年3月25日 朝日新聞 ma)

心理療法

精神科医、神経学者、発達小児科医、心理学者、教育心理学者等の専門家により「読字障害」「知的障害」「脳性麻痺」等と診断された子が、心理療法により隠れたトラウマ等を取り除くことで、それら障害に特有の症状が消え、通常の生活が送れるようになるケースがあるそうです。

私たちは、他人と接する際、多かれ少なかれ、周囲によるその人の評価に引きずられてしまうものです。一度悪いレッテルを貼られると、その人は自信をなくし、良い行いができなくなるかもしれません。そうなれば、その人の人生は台無しです。人と関わる時は、なるべく、周囲によるその人の評価には慎重になりたいものです。

(15/3/24/It)

外国人 起業しやすく 登記前でも4か月在留資格

法務省は4月から、外国人が日本で会社経営をしやすくするために、
在留資格を取得するための条件を大幅に緩和する。

現在は、日本で法人登記をしたことを条件に、外国人経営者に「投資・経営」という在留資格を与え、長期の滞在を認めている。だが、海外に住む外国人が法人登記を行うには、日本での住民票が必要となるため、日本人の協力者に代行してもらわない限りは、事前の登記は難しかった。
同省は4月から、事前登記がなくても、設立しようとしている会社の定款や事業計画書などの資料から、起業が目的であることを確認できれば、4か月限定で「投資・経営」の在留資格を与えることにした。この期間で法人登記が完了すれば、長期間の滞在に切り替えることができるようにする。同省は、入管難民法の施行規制の見直しで
対応する。見直しは、海外からの日本への投資を促進することが狙いだ。
(3月23日 読売新聞 Iz)

理由なく3日連続欠席 「子どもと対面 確認を」

文部科学省が設置した対策会議は19日、児童生徒が病気などの理由がなく3日連続して学校を休んだ場合、原則として学校側が本人と対面して無事を確認するなどの早期安全確保策を打ち出した。月内に指針をまとめ、各教育委員会、学校に通知すつ。
指針案では、子どもの状況により、事件性がある場合は警察に、虐待が疑われる場合は市町村と児童相談所に、いずれも直ちに相談・通報することも盛り込まれた。また、「非行グループとかかわりがある」「保護者の協力が得にくく、本人と連絡が取れない」「所在不明」などのケース別に対応策の事例を示す方針。(2015年3月20日 読売新聞 Ya)

IT、福祉に「専門大学」

企業の即戦力となる人材の育成について検討してきた文部科学省の有識者会議は18日、実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の設置を求める報告書をまとめた。情報技術(IT)や福祉、観光などの分野で4年間学べば大学と同等の学位を得られるようにし、新設のほか、専門学校や短大などが移行したり、大学が併設したりすることも認められる見通しだ。
報告書は近く同省に提出され、中央教育審議会が具体的な制度を検討する。同省は学校教育法を改正するなどして、2019年度をめどに実現を目指す。
教育機関の名称は「専門職業大学」などとし、実習や実技を重視。教員の一定程度を実務経験者が占めることが想定されている。2~4年の修業年限で、短大や大学卒と同レベルの学位を授与し、公的助成の対象とすることを検討する。
 工業、商業高校などの卒業生や、より高度な技術の習得を目指す社会人らの入学を見込んでいる。卒業生は就職先で大卒者らと同等の処遇を受けることも期待される。移行は希望制だが、地方の短大などが衣替えすることで地場産業の担い手が育成され、地域の活性化も期待される。
(2015年3月19日 読売新聞 St)

若者雇用対策、閣議決定

政府は17日、若者を酷使する「ブラック企業」対策などを盛り込んだ「若者雇用対策法案」を閣議決定した。今国会で成立すれば、今年10月から段階的に実施する。ハローワークは原則すべての求人を受理しなければならないが、違法行為を繰り返す企業の新卒求人は一定期間拒むことができるようになる。就職活動中の学生が希望した場合、過去3年間の離職者数や有休休暇の取得状況、残業時間の実績などの情報を提供するよう企業に義務づける。
(2015年3月18日 朝日新聞 ma)

父親との親密度が非行を軽減する

子どもの非行は、社会一般の関心事であるところ、非行には父親との親密度が関係するとの報告があります。父親への信頼感は、子どもの反抗的な気持や不安を軽減させ、父親との関係が良好であれば、子どもの非行行動を抑止するとのことです。
(小野寺敦子著『親と子の生涯発達心理学』より)
(15/3/17/It)

日本初 水星探査機

来年にも打ちあげる計画の日本初の水星探査機が完成し、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、同機構相模原
キャンパス(相模原市)で報道関係者に機体を公開した。
日欧共同の水星探査計画「ベピコロンボ」に参加する探査機で、
2024年1月に水星に到着し、1~2年かけて大気などを観測。
約7割が鉄などの金属でできているという水星の起源や内部
構造などの謎に挑む。
開発費は約152億円。
本体は、幅1.8㍍の八角柱で、下半分がすべて強い太陽光を反射するための
鏡張りとなっている。探査時には、磁力を測るための5㍍の蛇腹状の柱や
15㍍のアンテナを本体から伸ばして観測する。早ければ来年7月に欧州の
ロケットで打ち上げ、欧州の探査機と合体したまま水星に向かい、到着後に
分かれて探査する。
(読売新聞 3月16日 Iz)

「トワイライト」最終列車発車

札幌―大阪間約1500キロを22時間以上かけて走る寝台特急「トワイライトエクスプレス」の最終列車が12日午後札幌駅を発車した。ホームには訳1000人のファンらが詰めかけ、車両を撮影するなど別れを惜しんだ。
トワイライトエクスプレスは1989年7月、団体専用列車として運行を始め、同12月から一般用の寝台特急になった。天井まで広がる車窓から風景を眺めることができるサロンカーや、フランス料理を楽しめる食堂車などが人気を集めたが、車両の老朽化などを理由に引退が決まった。
大阪発札幌行きの最終列車も12日午前に出発。両列車とも13日、それぞれの目的地に到着する予定。
(読売新聞 3月13日 ya)

ATMどこでも行きます(災害用車)

 セブン銀行は災害に備えて、トラックの荷台に現金自動預け払い機(ATM)を組み込んだ「移動ATM車」を作った。14日から運用を始め、場所を選ばす被災者が現金を引き出せるようにする。ATMを地面におろすことができる」ため、預金者がトラックの荷台に上がらずに利用できる。
セブン銀行は東日本大震災の際、一般トラックにATMを載せ、即席の移動サービスを提供。宮城県塩釜市や石巻市などの仮設住宅に派遣し、約3か月間で約1600件の利用があった。今回作った車には出入金をデータ処理するための携帯電話の回線や発電機が備え付けられ、どこでも利用できる。(2015年3月12日 読売新聞 st)